講義情報
2024年度
龍谷大学 講義・演習のサポートはmanabaで行います。
大学院法学研究科
<前期開講>
〇 アジア・アフリカ総合研究特別演習(月曜日5講時) 和顔館212教室[7/1-7/29のみ]
〇 国家・民族論研究(金曜日2講時)4号館401教室
<後期開講>
〇 中東政治論研究(火曜日4講時)4号館315教室
法学部
<前期開講>
〇 演習I(金曜日3講時)和顔館207教室
〇 演習II(火曜日3講時)4号館501教室
〇 中東政治論(火曜日4講時)22号館105教室
〇 基礎演習(水曜日2講時)2号館106教室
〇 演習II(火曜日3講時)4号館315教室
〇 法政入門演習(水曜日2講時)2号館106教室
〇 現代世界の地域紛争(木曜日4講時)22号館103教室
〇 演習I(金曜日3講時)和顔館206教室
○ 現代世界の政治(金曜日2講時)22号館203教室
関西学院大学
法学部<前期開講・集中[8/26-8/28]>
○ 中東・アフリカ地域の政治 (前半6コマ分はオンデマンド)
大阪大学
外国語学部
<前期開講・集中[8/8-8/10]> ○アラブ政治経済講義a
<後期開講・集中[2/10-2/12]> ○アラブ政治経済講義b
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【注意事項1】いわゆる「公欠」について
中学校・高等学校では課外活動等で正課の授業を公欠することが認められているのかもしれません。
しかし龍谷大学を含む多くの大学では「教室には居ないが欠席とはしない」という判断をする場合、次の理由に限っています。それは感染症等の疾病、三親等以内の葬儀、公共交通機関の障害です。
課外活動および学友会の活動で「欠席届」を出す受講生が毎年居ますが、私はこのような「欠席届」の提出による平常点への配慮は一切しません。
おそらく中高での経験によるのか、課外活動や学友会活動が「正課の講義を堂々と欠席する権利」だと勘違いしている学生が居ます。
確かに課外活動や学友会活動を所管する部署から「欠席に対する配慮」は求められていますが、最終的な決定権は講義担当者にあることも同時に認められています。
課外活動および学友会の活動を優先して講義を欠席したことに対して、平常点への配慮を強く求める場合は、講義内容の学修に相当する課題をやってくることで出席に代えることがあります。
ただし課題による代替措置は1回のみとします。
日本政府の高等教育政策では学生の講義への出席は当然視されており、定期試験の受験資格と紐付けられています。それゆえ私の担当講義ではこのルールを厳格に適用します。
【注意事項2】オフィスアワーについて
浜中研究室ではオフィスアワー(場所は紫英館[6号館]面談ホール)を設けています(毎週火曜日5校時:16:45〜18:15)。
オフィスアワーはアポイントメントなしに教員と面談できる時間帯であり、この時間帯には学生への応対を最優先しています。オフィスアワー以外の時間帯では基本的にアポを取って下さい。
私とオフィスアワーに面談したい場合は6号館1階の面談ホール受付で名前と履修している講義名を告げ、私を呼び出してください。
面談ホールまで降りていくので、そこでオフィスアワーの応対をします。
(申し訳ありませんが、研究室に直接来るのは控えて下さい。特に試験の内容や成績評価に関する事で研究室に直接来た場合は、オフィスアワーであっても面談をお断りします。)
前任校では講義等に関する質問(出欠確認や試験、レポートなどの評価に関わる事項が多い)でオフィスアワーを無視し、自分の都合を優先した学生が研究室にやってきました。これは私にとって大変迷惑な行為でした。
大学教員は教育業務を主任務とする「教師」ではなく、研究も業務として行う研究者です。オフィスアワーを含む講義と大学運営に関する業務以外の時間を私は研究活動に充てています。
学生による突然の訪問は研究活動を中止し、来訪者への最優先対応を強制します。よって学生によるアポ無し訪問があっても、面談ホール受付にてお断りいたします。
【注意事項3】シラバス内容の変更について
シラバス内容を「講義担当者と受講生の契約」とする考え方に立てば、内容変更は認められるべきではありません。
とはいえ私の担当科目は時事問題を扱っていることもあり、現地情勢の変化によって講義内容を柔軟に変更した方が受講生のためになることがあります。
またシラバスは前年度末に作成が義務づけられており、特に後期開講科目の場合はシラバスどおりに講義を展開するとベストな内容にならないこともあります。
以上の理由から、シラバス内容は変更されることがあります。特に教科書や講義内容は第1回の開講において一部変更されることがあると考えておいてください。