- 教員氏名
- 橋口 豊(はしぐち ゆたか) 教授
国際政治史・イギリス外交史: 学部生の時、たまたま受講した国際政治学の講義がおもしろくて大学院を目指そうと思いました。大学院では、恩師の指導の下でイギリス外交史に関心をもつようになりました。
歴史家E・H・カーが言っているように、歴史を学ぶことは、過去のことを知るだけではなく、現在のことを理解し、そして、未来を展望することにもつながります。政治史や外交史の研究の面白さもそこにあります。
自分が関心をもった分野をより深く研究してみたいと思ったからです。
受講生の皆さんは、自分の関心のあるテーマに関しては個人研究を進めながら、ゼミ全体では一つのテーマを決めて共同研究を行い、学内外の報告会にも参加します。研究テーマは、個人研究も共同研究も受講生の皆さんが主体的に決めます。
好きな政治家: ウィンストン・チャーチル(元イギリス首相)
世界や日本で起きているいろいろな問題に関心をもってもらいたいです。そして、問題の本質を理解するためには、自分の考えとは異なるさまざまな考え方にもしっかり耳を傾けることが大切だと思います。