- 教員氏名
- 畠山 亮(はたけやま りょう) 教授
日本法制史(中近世移行期) 法律学にはさほど強い関心を持てずにいましたが、後の恩師の講義で法学にも変わった視角からのアプローチがあると知り、どうせやるなら他の人とは違うことをやってみようと思いました。
「今」が「歴史」の積み重ねであることを知れば、現在や将来のあらゆる問題について、上っ面ではなく本質に迫って考えることができるところです。
もともと教育全般に関心があったのですが、大学で自分が受けた教育の大半が面白く感じなかったため、大学教育に対してできることがないかな、と思ったことです。
研究テーマについて分野を問わず自由に選択・設定できるのと、教室を出て他大学や役所などの「外部」と関わることを重視するのが特徴で、就活・就職後に本当に役立つ成長を目的として、一般的な法学部ゼミのイメージにとらわれることなく多様かつアクティブに活動します。
好きな芸人 サンドウィッチマン
法学部はよく、「法律を勉強する」「法曹になる」だけのところと誤解されますが、実は社会において広く役に立つことを学べるところであり、つまり可能性は無限大なのです。ただし、そこから先、何をどう実現するかは自分の「主体性」次第になりますので、「主体性」を大事にして学び、大きく羽ばたいてくれたら嬉しいです。