- 教員氏名
- 木村 幹雄(きむら みきお) 教授
税理士を目指して、大学に入り、その中で会計学、財政学(租税論)、税法という分野の勉強をしてきました。税に関する横断的な分野が専門です。
税については、様々な見方があります。法律(税法)、経済(財政学・租税論)、会計(税務会計)というように、異なる専門分野を持つ人が「税」という共通言語によって議論ができる点です。
恩師との出会いです。大学の先生は楽しそうだな、やりがいがありそうだな、と感じたことです。
好きな「本」
税金の本が一番好きですが、その次は、「日本史」です。日本の歴史を題材とした文庫や新書をよく読んでいます。京都との縁ができたことにより、今までとは違った時代にも興味の対象が広がってきました。
自分の専門分野だけでなく、幅広く興味を持って、知識を吸収して下さい。大学時代に、色々なことにチャレンジして、多くの経験をして下さい。すぐに役には立たないかもしれませんが、将来、何かを考えるとき、それらの知識や経験が答えを出すときに役立つときが来ると思います。