専門分野は刑法、特に生命・身体と自己決定についてです。いつも考えていた事柄を、たまたま法学部に入ったので、法的観点から考えるようになり今に至っています。
価値観との緊張関係の中で思考実験を繰り返しながら人間性やシステムの境界に思いを巡らせること。
きっかけは様々ですが、考える環境が整っていること、「役に立つかどうか」という評価から距離を取れることは、ありがたく思っています。
ゼミ生と相談しながら計画するようにしています。