龍谷大学法学部では、2016年度の入学生から新しいカリキュラムを適用すべく、現在、カリキュラム改革の準備を進めています。新カリキュラムは、2年生前期までの基礎的教育と、2年生後期から本格化する専門教育において、以下のような科目を新設することを大きな特徴とするものです。
さらに、課外講座として展開している法職課程も、学生の卒業後の進路実績を踏まえて、改編を予定しています。このカリキュラム改革によって、他大学の法学部教育にはみられない、本学法学部独自の教育体制が整うものと期待されます。
来年度以降の本学法学部にどうぞご期待ください。
2年生前期に演習科目を配置し、4年間切れ目のない演習による教育を実現
フィールドワークを伴う調査活動を含むアクティブ・ラーニング科目を新設 (「法政アクティブリサーチ」)
課外講座の「法職課程」の内容を公務員試験も視野に入れたものに改変
法学部での学びは、伝統的に座学を中心に行われてきました。
この科目は、これまで法学部の教育にはみられないフィールド・ワークにより、 実践的な学びの姿勢を育成することを特徴としています。
講座の内容を改編し、法曹志望の学生向けを主体としたものから、公務員志望の学生のニーズにも応えられるものとします。